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世田谷区の耐震研究会｜地震に備える耐震診断・建物診断の専門家団体
業務案内
耐震診断・建物診断は世田谷区の耐震研究会
診断の種類と方法
diagnosis
1
一次診断（簡易診断）
柱・壁の断面積と建物重量から耐震性を評価します
壁の多い建物に適しています
設計図があれば短時間で可能です
2
二次診断（標準診断）
柱・壁の断面積に加え、鉄筋の影響も考慮します
コンクリート強度や劣化状態の調査が必要です
公共施設などで広く採用されています
3
三次診断（詳細診断）
梁の影響も含めて、建物の保有水平耐力を評価します
method
diagnostic system
診断制度と方法
01
被災建築物応急危険度判定制度
目的
地震直後に建物の危険度を判定し、住民の安全を確保します
●実施者：都道府県知事に登録された「応急危険度判定士」（建築士などの専門家）です
●判定結果：建物にステッカーを貼って「使用可」「要注意」「危険」などを表示します
03
地震後の安全チェックします
対象
木造住宅の居住者
●内容：傾き・ひび割れなど4項目を目視で確認し、住み続けてよいかを判断します
02
建物の緊急点検指針
対象
施設管理者や建物所有者が専門知識なしでも行える簡易点検しま
●内容：構造別（木造・鉄骨・RC造）にチェックシートやカルテを用意します
●活用例：避難所や一時滞在施設の安全確認します
04
被災度区分判定します
目的
建物の再使用可否や復旧の必要性を判断します
－
flow
専門家による診断の流れ（例）
聞き取り・書類確認
図面の復元します（古い建物の場合）
一次診断（目視・打診）します
二次診断します（強度試験・鉄筋検査など）
報告書提出と補修提案します
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